
検査基準

■A種またはB種いずれかを適用します。
■外周長さの基準値は(D+2t)×3.1416とします。

■許容差を算出する場合、小数点以下を切り捨てとします。
■t/Dの値が0.005以下の時、検査協議とする場合があります。

■フランジ部の倒れは標準フランジ長さ以下の場合に限ります。 |
 |
平鏡板の精度

■許容差を算出する場合、小数点以下を切り捨てとします。
■t/Dの値が0.005以下の時、検査協議とする場合があります。

■t/Dの値が0.005以下の時、検査協議とする場合があります。
外観検査
- 通常目視とし、表面がなめらかで使用上有害な腐食、キズおよび割れ等の欠陥があってはならない。
- 冷間プレス加工で成形した場合、リング状の「ひも」が発生する場合があります。この場合、ひも付近の曲面に沿ってゲージをあて、その隙間が2mm以下とします。
- ステンレス製鏡板の2B肌、No.1肌の保証は致しかねます。
その他
- 成形後、熱処理した場合の許容差はJIS B 8247を適用します。
- 支給材に起因する不良が発生した場合、その責は負いかねますので御了承ください。
- 上記基準以上の許容差、仕上げを御要望の場合は別途御指示を願います。